10年近く前のことになりますが、
三途の川という名の川が実在すると知り、実際に渡ってみたことがあります。
群馬県甘楽郡甘楽町に「三途川(さんずがわ)」という利根川水系の川があります。
なぜこんな名前をつけたのか?
調べてみると、「三途川」と名前をつけたのは行基(歴史上の有名人!)だとか。
ちなみに、この世とあの世を隔てる川、と言われる三途の川は、
渡り方が3つあるので、三途の川という説もあるとか。
(善人、軽い罪の人、重い罪の人、の3通り。)
実際に川沿いを散策してみても、六文銭を渡す渡し舟は見つかりませんでしたが、
簡単に渡れそうな場所があったので、川を渡ってみました。
三途川を渡ってみたのは2013年のことですが、2021年8月となる現在もまだ現世で生きながらえております。