赤城山でおでんを煮た話。

「思い立ったが吉日」という言葉がありますが、
思いついたことは、どんなにろくでもないことでも、とりあえず即やってみるようにしています。

2018年3月頭のことですが、群馬県にある赤城山の小沼の凍った湖面の上でコタツに入っておでんを煮てみました。
なぜ、これをやってみようと思ったのか動機は思い出せないのですが、
とにかく、凍った湖の上でコタツに入っておでんが食べたい!と思い立って、
おでん専用鍋をAmazonでポチり、おでんのミニのぼり旗を仕入れて、赤城山、小沼のほとりへ。

おでん鍋を持って電車に乗り込みました。


赤城山とは、群馬県前橋市にある最高峰1,828mの百名山の1つで、
中央のカルデラには、大沼、小沼があります。

初夏の大沼。早朝などは幻想的な風景も見られます。周囲約4㎞
小沼、春。
大沼よりも小さく、さらに場所も離れているので人が少なく穴場です。
赤城山(駒ヶ岳~黒檜山)から見下ろす大沼。

高が高いため、毎年冬になると大沼も小沼も水面が凍結します。

大沼。12月はまだ氷が薄い。氷が厚くなるとワカサギ釣りをする人も。

2018年3月4日、コタツとおでん鍋を持ち込み、おでんを煮てみました。

のぼり旗があるとテンションが上がる不思議。笑

日差しがあって暖かく、雪の上でコタツに入って食べるおでんはとても美味しかったです。笑


そして、1年後の2019年3月。
昨年の成功体験をもとに、再度、赤城山の小沼のほとりでおでんを煮ました。

めっちゃ雪降ってた~寒かった~

寒すぎて早食いして逃げ帰りました。
ちなみに、もちろんですが、コタツは気分を上げるものなので、電気は入っておりません。

2020年以降はコロナもあって実施できていないのですが、
世の中落ち着いたらまた、雪の上でコタツでおでんを食べたいなって思っています。
お時間ある方はぜひご参加ください。



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