捨て猫、伊藤さんとの出会い

猫の伊藤さんと暮らして2021年7月で、丸3年が経ちました。
伊藤さんは捨て猫出身。

生後間もなく捨てられたのか、母猫とはぐれてしまったのか、
まだ目が開かない状態で練馬区の公園の砂場にいたそうです。

他局で働く同業者が保護してくれて、
餌の「かりかり」が食べられるくらいまで育ててくださって、
2018年7月の中旬に我が家にやって来ました。

推定誕生日を6月1日。今3歳。

やって来たばかりの頃は、手のひらに乗るほど小さくて、踏みつぶさないか不安で、
寝ている間に潰さないよう、布団には決して入れないようにしていました。
気が付くとお腹の上で寝ていて、猫パンチで起こされるという日々を過ごし、
今ではすっかり大きくなって、お腹の上で寝られると苦しくてわたしが眠れないようになりました。

猫という生き物はアゴ乗せが大好きで、朝目が覚めた時、
ちゃっかり腕にアゴを乗せて腕枕をされているのですが、
それがもうかわいくて起きるのを辞めたくなるほどです。

猫と暮らしてみて思うのは、生活の幸福度が比較にならないほど上がったのと、
家にいる間、ほとんどストレスを感じなくなったということ。

自分がここまで飼い主バカになるとは思いませんでしたが、
今ではもう伊藤さんなしの生活は考えられないです。

伊藤さんより先に死ぬことだけは避けたいので、
階段から落ちたり車に轢かれたりしないよう、気を付けて日々を生きています。

伊藤さんが初めてやって来た日。
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