北海道占冠村、星野リゾートトマムに冬季限定でオープンする氷の街、
アイスヴィレッジ。
夜に開放されるのですが、ライトアップされてとても幻想的です。
星野リゾートトマム(ザ・タワー、リゾナーレトマム)の宿泊者は宿泊特典として無料入場、
宿泊者以外は入場料600円。
(トマム周辺に何もないので、ペンション泊のスキー客を除き、来場者はほとんどトマム宿泊者)
真っ白な雪の中に、
氷でできた、氷の教会、氷のホテル、氷のBar、氷のアトリエ、氷のスイーツショップ、
氷の雑貨屋、アイスリンク、ジップライン、氷の滑り台などがあります。
期間は12月中旬から3月中旬。
ここでは、2022年1月末に訪れた記録をご紹介します。
なお、マイナス10°を下回り、想像以上に寒いので、訪れる際は防寒対策を忘れずに。
冬の北海道を訪れる際は常識かと思いますが、
足下は防滑シューズをおすすめします。

この奥がアイスヴィレッジではなく、門を通り過ぎた先にアイスヴィレッジがあります。
門をくぐった先は、ライトアップされた林でした。




この氷のドーム(かまくら)の中にいろいろなショップがオープンしています

氷の教会は、1日数組の挙式が行われていて、夜の挙式のタイミングで花火が上がります。
挙式と挙式の合間に約10~15分の一般開放があり、中に入って見学することができます。




挙式の合間に10~15分ほど一般開放 見学可能な時間があります。



リアルアナ雪の世界…!

全てが氷でできています。

氷の教会では、毎晩数組の挙式があり、挙式のタイミングで花火が上がります。
時間帯を合わせて訪れると花火を見ることができます。




氷のBarでは、氷のグラスで様々なカクテルが飲めます。
氷が口にくっついてしまわないか心配…笑

氷のグラスを自分で作ることもできます。

もちろん、テーブルも椅子も氷です。



いろいろグッズが売っていました。






コールドドリンクは氷のグラスで提供されますが、寒すぎてホットドリンクを頼みました。笑
ホットドリンクは紙コップで提供されます。

ちなみに会計は電子マネーが使えました。

氷のスイーツショップも、もちろんテーブルも椅子も氷です。

座布団があるので余裕で座れました。

外にたき火があってマシュマロが焼けました

スケートリンクがあってスケート靴の貸し出しもしていました。

フォトスポット。



1日1組限定で宿泊可能。28000円~
ベッドもあり、氷をテーマにした食事もできるそう。
ただ、本当に寒いので、予約して中を楽しんだ後、実際に止まるのはトマムにする人が多いそう。
1組だけ実際に泊まったという人の話を聴きましたが、持ち込んだ寝袋で寝たので無事だったそうです。


ここでテレワークができそう。笑
冬限定で、毎年オープンしている星野リゾートトマム アイスヴィレッジ。
冬旅におすすめです。