フェリーで伊豆大島へ

伊豆大島へのアクセスは、
調布空港から飛行機で25分、
竹芝桟橋からジェット船で1時間45分、
夜行の大型フェリーで6時間~8時間。
(竹芝桟橋発・横浜発、他に熱海などから行く便もありますので詳細は東海汽船HPへ)

飛行機やジェット船を選べばあっという間に到着できますが、
わたしは行きの交通手段は夜行のフェリーを選ぶことが多いです。
金曜の夜(22時または23時、時期による)に出発して
土曜の朝(6時または5時)に到着するので、島での滞在が長くなります。

※朝5時や6時から活発に動くことが前提なので、
船で眠れない人は、しっかり自宅で寝てジェット船や飛行機を利用するのがいいと思います。

この記事では、フェリーさるびあ丸の船内をご紹介します。

2021年現在
大島・利島・新島・式根島・神津島航路はさるびあ丸
三宅島・御蔵島・八丈島航路は橘丸
がそれぞれ航行。
コロナ前までは、夏は竹芝桟橋のターミナルに乗船客が大行列をなしていて、
指定席が取れなかった人もデッキに雑魚寝・レジャーシートを敷いて宴会などでごった返していましたが、
2020年以降は、席数の制限などもあり、船内は余裕があってとても静かです。

船内図 席によって階やエリアが違います
自動販売機 給湯スペース
デッキ。コロナ前はビニールシートがあちこちで敷かれて人がごった返していたエリア。
東京湾を出るまでは夜景が楽しめます
船内には食堂や売店もありますが、コロナ禍では営業なしとなっています。
特2等席。仕切られているのでこの席を利用することが多いです。
料金によって様々な席があるので自分にあったものを選ぶのがいいです。
とにかく安く!というのであれば、2等席(エリアの区切りはあるがほぼ雑魚寝、または椅子)
特2等はプライベートスペースあり
1等は人数限定の部屋
特1等は4名限定の部屋で二段ベッドにシャワー・トイレ付き
特等は部屋にシャワー・トイレつき、ベッド有のホテルのような個室になります。
一泊ホテルに泊まっているうちに島に着く、と思えば料金も妥当かもしれません。
船内廊下

船内にシャワー・ドライヤーもついてるので(1等以下の人は共用になります)、
仕事帰りにそのまま船に乗って、
朝起きたら島、というのが東京の島の魅力です。

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