伊豆大島グルメ

東京から南に約120㎞。伊豆諸島の最北、東京から一番近い伊豆大島。
島の周囲は約52㎞。人口は約6100人。
伊豆大島グルメをご紹介していきます。
数回訪れているのと、島が大きいのでおすすめの飲食店やグルメが多め。

夏の繁忙期に訪れるときは来店前に1度席の具合などを電話してみるといいかもしれません。

①べっこう寿司/寿し光

伊豆大島と言えばべっこう寿司。島唐辛子をつけて醤油に白身魚を漬けにしたお寿司です。
つややかなべっこう色をしているため、そう呼ばれています。
伊豆大島ではわさびの代わりに、島唐辛子を刻んだ醤油につけて食べるそうです。
(八丈島では島寿司といって、からし醤油で食べるのでその違いも面白いです)

元町港近くの寿し光(すしこう)です。

べっこう寿司
テラス席にて
寿し光(すしこう)。外にゴジラの石像がいます。

②磯ラーメン、べっこう寿司/かあちゃん
元町港すぐちかくの「かあちゃん」でおすすめなのは、磯ラーメン。

海の幸がたくさん入っていて、ラーメンもとても美味しい。800円です。

べっこう寿司もあります。

釣り具の貸し出しもしています
店内に生け簀があって、伊勢海老がたくさんいました。

③伊勢海老天丼、地魚にぎり/港鮨
波浮港にある港鮨の伊勢海老天丼と地魚鮨。
予約必須店なので早めのご予約を。

伊勢海老天丼3300円。数量限定だそうなので、予約時に頼んでおくといいです。
伊勢海老のお味噌汁がついてきます。

伊勢海老天ぷらの食べごたえすごい。

地魚にぎり。1950円。

波浮港。客船が発着する元町港や岡田港からは遠いのですが、
とても良い雰囲気の集落なので散策してみるのもおすすめです。


④海鮮丼/雑魚や紀洋丸
元町港から車で5分ほど。魚介・海鮮の食事処。海鮮丼や海鮮系の定食が豊富で、
離島に来たなら海の幸を堪能したい!という人にはおすすめです。

海の玉手箱2500円。海鮮丼と小鉢がつきます。醤油皿は大島椿。
店内

⑤完全予約制 森の中のカレーレストラン/カレーハウス木里吉里(きりきり)
前日までに予約をしないといけないので、行くと決めたらまずお電話を。
道が分かりにくいので、本当にここでいいのかな?もっと進んでいいのかな?と思いながら迷いつつ訪れました。

森の中にひっそりと佇む外観
テラス席からの風景
店内はこんな感じです
サラダ
海老カレーセット。ライスかナンが選べます。ライスにしました。
明日葉のピザ

森の中にひっそりと佇むお店も素敵ですが、
調理をしていたのはおばあちゃんで、カレーもピザも美味しかったのと、
器やお皿などの食器類がとても味のある素敵なものだったので尋ねてみれば、この食器類もおばあちゃん自作の陶芸品なのだとか。

⑥居酒屋/魚味幸
宿を素泊まりにして夕食は島内の飲食店へ、という方には島の居酒屋もおすすめ。
元町港に宿泊した場合、徒歩圏内にたくさん居酒屋があります。
居酒屋 魚味幸(うみさち)

何のお刺身だったか…島の魚です、たぶん
明日葉のおひたし。とても美味しかったです。
くさや。伊豆諸島にいったら絶対に食べたい。
臭いはかなりクセが強いですが、味は美味しいです。
確か、「たかべ」という魚だった気が。

⑦居酒屋/肴や
こちらは、元町港の居酒屋 肴や。

定番のお刺身
明日葉の天ぷら。おすすめ!
ヒラマサの照り焼き
カマスの塩焼き


⑧島のパン屋/しま←じま
離島のパン屋さん。こちらは本土から移住した方がオープンしたパン屋さんです。
朝から営業しているので、朝食にもよさそうです。
岡田港近く、岡田港から坂を登って小路を入った、少し分かりにくいところにあります。

⑨帰りの船でも食べられるテイクアウトお弁当/丸伸食品の島弁当
帰りにフェリーを選択するなら、
船の乗船時間もたっぷりあるので、島でお弁当をテイクアウトするのもおすすめです。
こちらは 丸伸食品 の島弁当。
電話で予約をして、乗船前に取りに行くのですが、港からは距離があるので、レンタカー利用の方向けです。

伊勢海老、金目鯛、サザエ、トコブシ、明日葉、雑魚すり身、島のり…などなど。島の具材がどっさり。
DX島弁当2000円です。

⑩アイスクリーム/トリトン
元町港近くのアイスクリームショップ、トリトン。
島の素材で作られる「大島牛乳」や「明日葉」「島のり」という変わり種フレーバーまで。

明日葉と島のり。味は想像にお任せ…気になる方は一度ご賞味をおすすめします。

⑪東京梵天/たいやき
波浮港にあるたいやき屋さん、東京梵天。
客船が発着する港からは少し遠いですが、伊豆大島を訪れたらぜひ行きたいお店です。

イートインもテイクアウトもどちらもOK!
あんこ~クリーム~ハムチーズまで、具の種類はとても多いです。

⑫鵜飼商店/コロッケ
波浮港まで行ったら、別腹でもいいので、ぜひ召し上がっていただきたいのが、
鵜飼商店のコロッケ。
創業1952年で、なんと1つ65円。
ちなみに、メンチカツやハムカツなど他のメニューもありますので、宿での夜食やおつまみにテイクアウトもいいかもしれません。

お母さんがおひとりで揚げていたので、繁忙期は忙しいのかも知れません。
夏休み以外はもっとメニューが豊富だそうです。
揚げたてのコロッケ!

⑬まるで海外に来たような世界観…/Hav Cafe
詳しくはこちらに。

⑭夜行フェリーで早朝に着いた方におすすめの朝食/おともだち
詳しくはこちらに。

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