五島列島への玄関口となっている長崎港。
長崎駅からは路面電車(崇福寺行)「大波止」電停下車、徒歩約5分
長崎空港からは高速バス「長崎新地ターミナル」バス停下車、徒歩約15分
早朝から便があるので、島での滞在を長くしたい場合は、前日夜に港の近くに1泊しておくことをお勧めします。
(朝、羽田を出発すると当日の島への到着は夕刻以降になります)
わたしが宿泊した時のエピソードはこちら。
長崎港からは、上五島(中通島)の有川・奈良尾・鯛ノ浦、奈留島、福江、他に伊王島、高島などに行くことができます。
船舶会は複数あり、それぞれの会社(航路)ごとに売り場があります。航路によって1ヵ月~2ヵ月前から予約ができるので、連休などの繁忙期などは予約しておくことをおすすめします。
わたしは上五島(中通島)の有川港へ向かいました。空港のある福江島と違い、上五島へは船でしか行けないので、長崎港近くに前泊し朝一の船で行く、もしくは、福岡港から夜行フェリー太古に乗るか、のいずれかで行くことをお勧めします。
上五島は複数の港があり、航路も別なので、九州までの飛行機と合う複数の船の時刻表を確認したり、現地でレンタカーを手配する時は、どの港に何時に着く船なのかを考えて予約してください。ちなみに、離島の旅あるあるですが、船よりもレンタカーが先に埋まることもあるので、レンタカーをギリギリに抑えるのは避け、前もって押さえておくのをおすすめします。健脚自転車派といえど、上五島と福江島を自転車でまわるのは大変そうです。
長崎港には複数の売店があり、お土産、軽食、本(珍しく古本コーナーも)、その他いろいろなものが売っていました。
長崎港のターミナルビルに入っている食堂、南蛮亭。朝7時からの営業なので、宿を素泊まりにした方はぜひこちらで。朝はおでんとうどんがセットになった朝定食、朝カレー、うどんを食べることができます。
ちなみに、こちらのうどんは、五島うどんではありません。大波止名物 五色うどんとありますが、具が五種類という意味で麺は五島うどんではないです。
せっかくなので、大波止名物五色うどんを頂きました。
椅子の柄はツバキ、窓はステンドグラス。五島列島仕様!