東京の島、伊豆諸島の最北、東京から一番近い伊豆大島。
東京から南に約120㎞。
竹芝桟橋からジェット船で1時間45分(朝8時に出発して9時45分には島着)
竹芝桟橋からフェリー(大型船)で8時間(22時出発して朝6時に島着)
※伊豆大島の港は岡田港と元町港の2つあって、天候によって出港・入港の港が変わります
調布空港から飛行機なら25分
島の周囲は約52㎞(レンタカーを借りるのをおすすめします)
人口は約6100人。
海はもちろん、
火山の火口が見られる三原山トレッキング、
日本で唯一の砂漠・裏砂漠、
見ごたえのある地層断面図、
海の幸からオシャレなカフェまで離島グルメ、
他にも椿園や動物園など、
見どころがたくさんあります。
見所が多すぎて、1泊2日ではちょっと足りないかもしれません。
近いので何度か訪れるのもいいと思います。
また、島の中に、「きょん」という小型のシカ(猫より一回り大きい程度)やサル(タイワンザル)、リス(タイワンリス)がいて、時々見かけます。野生動物がいるなんて、離島はすごいな~、大自然だな~、なんて最初の頃は思っていたのですが、実はこれ、大島動物園から逃げ出したものが繁殖した結果だそうです。苦笑。
人口6000人強の島で、きょんは1万匹を超えて増え、増えすぎたきょんや猿たちが名産の明日葉などを食べて農被害を出し、
リスは大島の名産の椿の身を齧って椿油の生産量を減らしてしまうのだから大変なのだそうです。
こうした裏話は悩ましいのですが、実際にきょんやリス、サルを見かけるとテンションが上がってしまいます。