離島旅へのアドバイス② 持ち物

ここでは、わたしの離島旅の経験から、“離島の旅”にあると便利な持ち物をご紹介していきます。

💴必要な現金を計算して持っていく
現金を持ち歩く機会が減って、旅の予約は事前にネット決済、持っていくものはクレジットカードとスマホのみ!という人も多いと思いますが、
離島の場合は、事前にネット決済もできなければ、現地でのキャッシュレス払いが未対応のお店が多いです。
(わたしが旅をはじめた頃は全く対応していなかったことも多かったですが、2021年現在、少し増えてきた気もします。)
離島の旅の期間中に必要なお金を計算して、余裕をもって持って行くことをお勧めします。
途中で足りなくなった時に銀行のATMがない離島も多いので、気軽にお金をおろすことができません。
細かく計算して必要な現金+αは用意して行きましょう。(ちなみに、あることが多いのは郵便局。それでも土日にATMが稼働していない場合は多い。)

💼普段何気なく買って済ませているものでも持っていく
コンビニなどで気軽に買えるものなどは、忘れがち。例えば、虫よけスプレーや日焼け止め、化粧落とし、歯ブラシ、電池。これらをうっかり忘れてしまっても、離島の規模によっては簡単に手に入らないかもしれません。またはあったとしても、好みのメーカーのものは置いていない可能性が高いので、必要とされるものは全て持ち込みを! 

👟あると便利だったもの
コンセントのタコ足/充電バッテリーは持っていると便利かもしれません。ゲストハウスなどを良く使う人はお馴染みかもしれませんが、民宿でもコンセントが譲り合いになることもあります。またフェリーに長時間乗る場合、PCとスマホを同時充電したい場合、コンセント口が1つしかない場合に便利です。
もしくは充電バッテリーを持っていくのもいいと思います。

💊酔い止め
酔い止め船に初めて乗る人は、必ず持って行ってください。車に酔わなくても船には酔うという人も多いです。
酔いやすい人は船の後部座席を選びましょう。大型船の方が小型船より揺れません。 外洋にでると揺れやすいです。

📖
わたしが本を読むのが好きだということもあるのですが、本は必ずたくさん持って行きます。
船に遅れが出て予期せぬ待ち時間が発生した時、フェリーに長時間乗る時などに待ち時間を有効に使えますし、
民宿で夕食を食べた後に、出かけるところも特になく夜が長い時、また雨が降ってどこにも行くところがないときなどにも本があると手持ち無沙汰にはなりません。

🍵離島では水分を持って出かける!
離島の中をサイクリングや散策に出かける時は必ず飲み物を持っていきましょう。メインストリートの2時間のサイクリングなのに自動販売機が1つもなく、脱水症状になってしまうかもしれません。
途中で買えばいいやと思わず、必ず集落で水分を調達してから出かけましょう。

どんなこともポジティブに受け入れる心意気
離島の旅に失敗はつきもの。わたしも大失敗を繰り返しながら旅をしています。
予定通りにいかない、こんなはずじゃなかった。せっかくアクセスの悪い離島に苦労してやってきたのに天候に左右され、青空の海が見られなかったり、客サービスとは程遠い、超適当な扱いを受けたり。嵐に直撃されたり…。
いちいちがっかりして落ち込まず、そのアクシデントや人間味を楽しむ心意気があれば、離島の旅はきっと最高なものになります♬

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