ワーケーション環境も充実の種子島/島宿HOPE

種子島は移住先としてもとても人気があるそうですが、ワーケーションで訪れる人もとても多いそうです。

鹿児島から飛行機が1日に数便あるので、そもそもアクセスよし。
人口もある程度多く、コンビニやドラッグストアなど、都会で生活していた時に利用していたお店がそこそこ揃っている。
(島によっては一切ないところも多いのですが、種子島はファミマやマツキヨ、ほっともっとなどもあり、かつ、島オリジナルのお店もあり、どちらを利用するのも楽しめそう)
もちろん、離島に求める大自然は島中にたっぷりと。
きれいな海や、マングローブ林は眺めたり散策するのも楽しいですが、カヤックなどのアクティビティも充実。
数キロ続く白浜の海岸はサーフィンも大人気。キャンプができる場所も多く、展望から島内を一望したり、太平洋や東シナ海を眺めたりと。
南部にはJAXAの施設もあり、宇宙に近い島としての魅力や自慢もあり。(施設見学はもちろん無料!宇宙センターはこちらから)

ワーケーションを求めてやってくる人も多く、それに対応した宿泊施設も複数存在します。
わたしが宿泊した「島宿HOPE」さんも、コワーキングスペースや、レンタル会議室、キッチン、ランドリーなど、
ワーケーション利用に便利そうな施設でした。

2022年5月のGWの3連休を利用して訪れましたが、1週間前に思いついて決めて、予約が取れたのはラッキーでした。

島宿HOPE 外観

島宿HOPEは南種子町平山500番地130、種子島空港から車で30分、西之表港から車で50分。
レンタカーがないと利用は難しいかもしれません。
また、街から離れたところにあるので、街中で夕食を食べてお酒も飲みたい、という場合にはアクセスがあまりよくないと思います。宿で食事をとったり、(島宿HOPEご飯もとても美味しいです)、街で夕食をとってもお酒を飲まずに運転して帰るという人であれば問題ないと思います。

島宿HOPE 敷地

敷地の中にいくつかの棟があり、それぞれ、宿泊の部屋のタイプが違うようです。ファミリータイプの広い部屋から、一人用の部屋まで。長期滞在なども可能。

宿泊棟
コワーキングスペース 外観
コワーキングスペース 外観
コワーキングスペース 外観
コワーキングスペース 内観

連休中に訪れたため、利用している人はいませんでしたが、コピーやFAXなども登録すると使えるようです。

コワーキングスペース 内観

大き目のキッチンがついていてこちらも利用登録をすれば自由に使ってよさそうでした。

コワーキングスペース キッチン
フリードリンクと冷蔵庫
一人用のワークスペース
レンタル会議室
宿泊棟

こちらが長期滞在など、ワーケーション向けの宿泊棟。一人用の部屋が複数あります。奥にあるのがランドリースペース。

宿泊した室内

ベッドとデスクのみのコンパクトなスペースに、洗面所+シャワーブース(浴槽なし)。
トイレは同じ棟の一番端にあるので、夜中にトイレに行く時だけ一度外に出るという手間がありましたが、民宿やゲストハウス慣れしている人は気にならないかもしれません。

室内

まだ新しいのかとてもきれいでした。

洗面所
宿泊棟の部屋の屋外スペース
ランドリー

長期滞在には便利そう。

メインの棟

食堂は中央のメインの棟にあります。食事を付けても素泊まりも可。

食堂
島宿HOPEの夕食

種子島の食材を使った夕食でとても美味しかったです。マコモダケもありました。

島宿HOPEの朝食

種子島、ワーケーションで訪れるのは本当によさそう。
サーフィンやシーカヤック、キャンプなどが好きな人には天国のような場所だと思います。

サーフィンする人がとにかく多い
マングローブや海、カヤックに乗れるスポットも多数
浦田海水浴場

宿の方に一番きれいな海だとすすめられた浦田海水浴場。

キャンプをしている人も多かった

こちらのキャンパーは、子どもさんがアウトドア勉強(青空教室?)をしていて、いいなあと思いました。

業務的に許されるなら数週間は滞在してゆっくりワーケーションを楽しんでみたいです。
ワーケーションできる方はぜひ種子島へ!

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