旅先のおみせがとても好きです。
海外でも地方でも、ローカルな商店やスーパーなどがとても好きで、見つけるたびについ立ち寄ってしまいます。
離島のお店もまたとても魅力的なものが多く、お土産屋さんはもちろんですが、それ以外の商店やスーパーなども無駄に俳諧をしてしまいます。離島のお店について紹介している記事はこちら。
こちらの記事では種子島のお店についてご紹介しています。
種子島空港の売店
種子島空港の売店。お土産などが購入できます。港の売店に比べると規模は小さめですが、お土産は十分に購入できます。
熊野商店
宿から車で5分くらいのところにあった商店。とても味のあるお店でした。
店内の雑な感じと、店先で無造作に売られている野菜や花がとてもいい。
ニガタケ(リュウキュウチク)が売っていました。種子島名産のタケノコ。種子島産のニガタケはあく抜きなしで食べられるそうです。
離島の商店の前には高確率で猫がいたりします。買われているのか、野良猫が餌を貰いに来ているのか。
アイSHOP
上述の熊野商店の向かいのお店。宿泊していた宿から最寄の商店だったので、滞在中は利用させていただきました。ミニコンビニのようなお店です。
西之表港の売店
西之表港の売店。飛行機利用だったので船には乗りませんでしたが、港の売店を利用しました。空港の売店とはまた違ったり、また港の近くにお土産屋さんがあるので、飛行機利用の方も訪れてみるのといいかもしれません。
船の出航時間に近かったので、人がたくさんいました。
みやげ品センター 青安商店
西之表港出てすぐのところにあるお土産屋さん。
だいたいのお土産はこちらで揃いそうです。安納芋、黒糖、お茶、ガジュマル飴など。
冷凍した魚もありました。
みやげ品センター 青安商店、買い物をしたら店主のおじさんが「おまけに」とお菓子をくれました。なにげにこういうのがとても嬉しいですよね。
この詰め合わせラインナップがまた素敵。
コンビニ58
西之表港にあるコンビニ58。「58」というのは、きっと種子島を縦断する国道58号のことですね。国道58号は鹿児島県鹿児島市から、種子島と奄美大島を縦断し、沖縄県那覇市まで続く国道で、海の上も入れると総長875.7kmと、日本で一番の長さになります。(実際の道路の部分は266.2㎞しかなく、道路部分だけで日本一長いのは東京 日本橋から青森を繋ぐ国道4号)
コンビニとあって、夜24時くらいまで営業していました。
ちなみに種子島には、大手コンビニ(ファミリーマート)が24時間営業、さらにはマツモトキヨシやほっともっと等、いろいろお店が揃っているので、離島の中ではかなり便利なところです。
このコンビニ58のようなご当地店があるのはとても魅力的です。
お弁当やお総菜などが豊富でした。なお、こちらのお弁当はすぐ向かいにある創業40年を超える老舗洋食レストラン「風車」で作られたもの。風車で食べても、出かけるのでこちらでお弁当を買っても良さそうです。
ミックス弁当480円はお得ですね。
同じく風車が作っているかき氷。風車のかき氷はちょっとした名物のようです。もちろんお店でも食べられますが、コンビニ58でも購入することが可能です。
かき氷の種類はこんなにたくさん!
種子島は、種子島酒造、高崎酒造、上妻酒造など、焼酎の酒造元が複数あり、お土産に購入して飲み比べてみるのも良さそうです。
南種子町漁業協同組合
宇宙への始発駅 天空のパラダイス
思わず目について立ち寄ってみました。漁協の売店。種子島南端の町、南種子町にあります。
情報量多い外観。ロケットのオブジェ、宇宙ロマン街
なぜかフランス、トリコロールカラー。店内は想像以上でした。ぜひ立ち寄ってほしい。
旬鮮市場。営業時間は8:30~17:00
種子島の魚介がたくさん売っている!これはテンションが上がります。
種子島名物 アサヒガ二。お店で夕食に頂きましたがとっても美味しかったやつです。
種子島産のお刺身がたくさん!素泊まりにしていたなら食糧調達するのもよさそうです。
南種子産のクロクチ、カンパチ。地元のスーパーやお店で売られている離島産の商品を見るのがとても好きです。
南種子産カマス。焼いて食べたい。
お土産コーナー。JAXAグッズ。
お土産コーナー。黒糖、紫芋シリーズ。
ロケット饅頭。
2階は宇宙への入り口。
宇宙船ストア。宇宙船ストアではお酒と包丁が売っていました。
宇宙船ストア内、お酒が売っています。こちらは「猫泉(にゃんせん)」。種子島のお酒「南泉(なんせん)」からきたネーミング。
猫好きの方のおみやげに喜ばれそう。
南種子町観光物産館 トンミー市場
南種子町観光物産館。種子島の南端の町、南種子町にあります。この南種子町観光物産館の敷地に、旧南種子高校校舎があり、現在は南種子町郷土館・埋蔵文化財センターになっています。南種子高校は、2010年にお隣の中種子高校と統合されて種子島中央高校となっています。
地産の野菜なども売っていて、道の駅と近いような店内。連休中の訪問でしたが、観光客というより地元の買い物客が多かったように思います。
バナナやビワなど果物も売っていました。この手のバナナは時々お土産に買ったりします。
お土産などももちろん売っていました。
こちらの安納芋巴維(あんのういもぱい)はとても美味しかったです。おすすめのお土産。
JALファーストクラスのお菓子に採用、と書いてありました。(乗ったことないけど。笑)
道端の無人野菜販売所
種子島でとてもよく見かけたのが、こちらの野菜の無人販売所。
田舎などに行くとよく見かけるものですが、種子島では街なかから大通り沿い、集落のなかまで、いたるところに設置されていて、本当によく見かけました。
追記:種子島で本当によく見かけた野菜の無人販売所。半年後、再訪した際に島の方に聞いたら、島の方々は「100均」と呼んでいるのだそうです。100円で新鮮な野菜がたくさん買えるので、わざわざこの無人販売所に買いに行く人も多く、種子島で「100均」といえば、ダイソーやセリアより、こちらのほうがメジャーだそうです。(一般的な100均も島内にはあります)
野菜~鉢植え~お皿まで。
滞在が長いなど、機会があれば何か買ってみたかったな。