三宅島滞在中に食べたもの、おすすめのグルメをご紹介します。
今回の旅は2021年7月。
コロナ禍ということもあり、営業していない飲食店も多く、
目的としていたお店の休業を訪れた入り口の貼り紙で知る、訪れたら誰も居なかった、ということが結構あったので、ランチ探しには苦労しました。
お店がたくさんあるわけでもないので、ランチなどは事前にお問い合わせをしてから行くことをおすすめします。
民宿 いけ吉
ご飯が美味しいと聞いて、民宿 いけ吉に宿泊したのですが、
噂以上に本当に美味しかったです。
滞在中、コロナ禍の影響で休業中の飲食店も多かったので結果的にご飯の美味しい宿にしたことは本当に良かったと思いました。
いけ吉についてはこちらで詳しく紹介しています。
G2cafe(ジーツーカフェ)
阿古地区、三宅村役場から徒歩すぐのところにあるG2cafe。
古民家をリノベーションしたとてもオシャレなカフェでした。
ハンバーガーやパスタ、クリームソーダなどがあり、テイクアウトも可能でした。
店名のG2(ジーツー)は、店主がツジさんという名前が由来だとか。
人気商品の金目鯛バーガー。最後の1点でした。ポテト付き。
やまのべ旅館
やまのべ旅館。
こちらはコロナの影響か、2021年7月22日~25日の営業はなし。
旅館ですがランチ営業もしているらしく、釜飯がおすすめとあったので、営業しているときに宿泊で再訪したいなと思っています。旅館の隣に喫茶店のようなレストランもありましたが、そちらも休業中でした。
居酒屋 島人 (しまんちゅ)
居酒屋 島人。夜は居酒屋ですがランチ営業あり。
ランチ要予約/日曜定休と観光協会のサイトにあったので訪れる際はぜひお問い合わせを。
わたしが訪れたときは当日の電話で大丈夫でした。
ランチは魚介を中心とした定食メニューで、刺身定食、海鮮丼、焼き魚定食、他にチキン系の定食などがありました。夜は宿までの送迎もやってくれるようです・
沖倉商店 cafe691
カフェ併設のショップ。
滞在中にとある作家さんのtwitterを経由してご連絡を頂きお邪魔しました。
店主は高校進学で島を出て、東京の大企業で働いていたそうですが、ある時を境に島にUターンして、
市議もつとめているそうです。
三宅島のことをいろいろ教えて頂きました。
また、三宅島には廃校となった旧坪田学校の校舎を使った国内最大級のクライミング施設があるのですが、
その施設関連でもご尽力されたそうです。三宅島の子どもたちも小さい頃からクライミングに親しめる環境があるようで、いつか島からオリンピアンが出るのに期待してしまいますね。
店内にもクライミング関連のグッズなどが販売されていました。
また、お店を訪れたのは最終日だったのですが、
カフェでは珈琲の販売があって、島に滞在中、アイスコーヒーが飲みたくてうずうずしていたので、
初日から通えば良かったなあと後悔しました。
通り沿いにありますが、場所を知っていないと分かりにくいかもしれません。
珈琲にはこだわりがあるそうです。
鯨イラストのカップもかわいい。
店内にクライミング用の壁もありました。
写真中央の棚の一番下の段のTシャツを購入したのですが、離島で買うおみやげ系Tシャツの中では群を抜いて着心地が良く、今でも大活躍しています。次回は2枚目を購入したいです。
左の棚の島のりを頂いたのですが、ご飯にのせても、うどんにのせても、大変美味しかったです。
土屋商店 のり弁当
三宅島に行ったらぜひ食べて欲しいのが土屋商店の島のり弁当。
海岸など景色のいいところに持って行って食べるのがおすすめです。
店構えが分かりにくく、通り過ぎて戻ってきました。
島一周道路沿い、ホテル海楽の向かい側辺りにあります。
普通ののり弁当ではなく、のっているのは島のり。これがまたご飯によく合います。
島のり+醤油+白米、シンプルですが最高でした。
ちなみに、こののり弁当は沖原海岸という休憩小屋で頂きました。
※休業中のお店などもあったので、食べたいものがある場合は必ず事前にお問い合わせください。